トップ | センターの理念 | 組織図 | 活動 | 研究員紹介 | 出版物 | 問合せ・所在地 | リンク

センターの活動

29.2010年度モンゴル銅製錬遺跡の踏査(2010年6月19日〜6月26日)

 6月19日〜26日にかけて、モンゴル国南部のゴビ地域(ドルドゴビ県・ウムヌゴビ県・ドルノゴビ県)で金属生産遺跡の踏査を行いました。 この地域は近年鉱山開発が盛んで、オユトルゴイ鉱山は世界最大級の銅・金鉱山と言われています。

 オフロードばかりで8日間の走行距離が3000劼箸なりハードな日程でしたが、石器を使って銅鉱石を採掘した地点や銅の一次製錬を行った 炉などをモンゴル側の共同研究者と共に踏査しました。鉄の生産遺跡を見つけることは出来ませんでしたが、鉄と同様に西アジアに端を発し草原地帯を伝わり、 人々の生活に、また文明の発展に大きな影響を及ぼした銅の生産遺跡を踏査することができました。これらの生産遺跡の存在は国際的には殆ど知られていません。

今後もこの地域の研究を継続的に行っていくことで、当センターが行っている南シベリアや中国での研究と有機的に連動し、 東アジア規模の研究へと発展させることが可能となります。


石器 採掘址
石器 採掘址

炉址 炉址
炉址 炉址

「センターの活動」目次に戻る