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センター長挨拶
愛媛大学産学連携推進センター長 野村信福

日頃は「愛媛大学産学連携推進センター」へのご支援・ご協力を賜り,厚くお礼を申し上げます。

愛媛大学では,法人化前に学外との共同研究の推進機関として,平成6年に「愛媛大学地域共同研究センター」を設置しました。法人化後は,愛媛大学憲章に掲げる社会貢献を推進する「愛媛大学社会連携推進機構」の中核的組織として,平成18年に「愛媛大学産業科学技術支援センター」に改組し,産官学連携の強化に取り組んできました。その後,社会連携推進機構の組織改編に伴い,平成23年4月から業務実態に則した「産学連携推進センター」に名称変更して再出発しました。

当センターでは,「オープンラボ」,「産学連携研究拠点」等を整備し,インキュベーション・リエゾン・産官学交流支援の各機能を鋭意強化しています。愛媛大学が進めている「地(知)の拠点整備事業(大学COC事業)」や,社会共創学部の新設に関連して,地域産業の活性化に取り組む体制の構築が求められています。炭素繊維、化学工業、紙工業、造船業など大企業を含め多くの中小企業が存在するこの地域の発展に貢献していくことが,当センターの役割として,これまでにも増して重要となってきてきます。平成26年には紙産業イノベ―ションセンター,工学部イノベーションセンターが県内に設置されました。また,当センターでは炭素繊維の技術開発の推進及び人材育成を目的として,関連産業の支援を行っています。さらに,当センターは,企業技術者・研究者の皆様と本学教員が参加する「社会連携推進機構研究協力会」及び「社会連携推進機構研究協力会研究部会」の連携支援,本学教員の優れた研究への外部資金導入のための支援等に取り組んでいるほか,各種団体との交流会等々,種々の事業を企画・実施しています。

産業界・地域の皆様方と本学とのインターフェースとして,皆様方が抱えている様々な問題にどう応え,地域の発展のために活用できる研究シーズをどう生み出していくのか。また,地域のニーズを的確にくみ上げ,将来に向けた選択肢をどう提言できるのか。こういった課題について,地域の皆様とともに考えて協働し,成果という果実を生み出してゆくための架け橋になりたい。私たちは,当センターの役割と使命をこう考えています。

今後とも,より一層のご支援・ご協力を賜りますとともに,当センターを積極的にご活用いただきますようお願い申し上げます。

平成27年4月 産学連携推進センター長 野村 信福