学術文化創造部門の活動は、本ページ下の4つのカテゴリーに分類されます。

重点研究

 地域創成研究センターでは、地域の社会・歴史・文化などに関して、センター教員を中心とした共同研究に取り組んでいます。 今までの研究テーマとして、以下のものがあります。
「マージナルエリア・四国の再評価と新しい地域像の創成」、「地方分権化時代における地域のアイデンティティ」、「愛媛県南予の地域振興:地域産業とまちづくり」、「地域の文化資源の再開発:その理論と実践」、「観光による地域振興と地域づくりの展開」、「グローバル化と地方分権化時代の地域」、「地域文化のアクチェアリティ〜音と映像」などです。 これらの研究成果は、愛媛地域創成研究センター編『四国のかたちを考える〜四国の再評価と地域創成』、『近代愛媛の新群像』、『地域文化のアクチェアリティ〜愛媛からの発信』(いずれもシード書房発行)としてまとめられています。 その他、共同研究の一環として、センター教員が行った研究に、愛媛大学プロジェクト編『えひめ知の創造〜愛媛大学の挑戦』(愛媛新聞社発行)や『ぎょしょく教育:愛媛県愛南町発 水産版食育の実践と提言』 (筑波書房発行)があるほか、毎年3月に刊行される「地域創成研究年報」に掲載されています。

共同研究の推進と支援

 地域創成研究センターでは、大学内で地域研究や地域貢献活動に取り組んでいるさまざまな団体と連携して、相互に協力しながら、人文社会科学を中心とした愛媛大学全体の共同研究の推進を図っています。 現在、これらの学内団体は20を超えています。 芸予地震被災資料救出ネットワーク愛媛、多文化社会研究会、資料学研究会、リーガルクリニック研究会、地域総合政策研究会など、多くの団体が歴史・文学・芸術・法律・経済・産業など多様な分野にまたがって研究や地域貢献に取り組んでいます。 地域創成研究センターでは、これらの団体の開催するシンポジウムや研究会を後援し、種々の資料や成果の刊行を支援しています。

プロムナード・コンサート・シリーズ

 大學は知の拠点であるとともに文化芸術の拠点でもあります。 大学の音楽教員と愛媛の音楽家、音楽好きの人々によって生まれたレクチャー・コンサート・シリーズです。 バッハが好んだ音律でバッハのチェンバロ音楽を演奏する、オペラから地元の民謡、謡まで幅広く声の魅力を堪能する。 ウィーン生まれのベーゼンドルファー・ピアノでウィーンのピアノ音楽の歴史をたどる。 アーティストとのコラボにより鏡板を新たにデザインして演能する等、大学ならではの多彩な企画を実施しています。

ソロとアンサンブルの楽しみ 能の夕べ「隅田川」
プロムナードコンサート2012 能の夕べ「隅田川」
平成25年度2月15日プロムナードコンサート動画

地域シンポジウム

 地域創成研究センターでは、これまで国内外の大学・研究機関から研究者などを招聘し、さまざまなテーマで地域に関するシンポジウムを開催してきました。 「地域社会における支援ネットワークの現状と課題」、「地域における大学の役割:地方分権化と知の展開」、「伊藤大輔の世界」、講談「猿飛佐助」、「ART LINK PROJECT 〜震災の記憶をつむぎ 共に学び 未来へとつなぐ〜」、「民俗芸能公演&トークセッション」、「坂の上の雲」、「地域食材の可能性を探る〜麦を味わいながら考える愛媛の食」のまちづくりなどです。

講談「猿飛佐助」 民俗芸能公演『東北の芸能集 自然とともに生きる』東北・東北・いのちの躍動』
講談「猿飛佐助」 民俗芸能公演
『東北の芸能集 自然とともに生きる
”東北・”東北・いのちの躍動”』