================================================= 愛媛大学 防災情報研究センター         防災情報研究センターニュース                     第15号  2007.8.6 ================================================= 今回のコンテンツ <予告>総合防災フォーラム−地域防災力を考える−を開催します。(9月4日)   ○総合防災フォーラム−地域防災力を考える−を開催します。(9月4日)  切迫している東南海・南海地震、頻発する異常気象に対して 地域住民の生命・財産をどのようにして守るか。  行政にとって重要な課題です。  愛媛県におかれては防災局が、各市町には危機管理課等が設 置され組織の充実が図られています。また、愛媛大学においても 「総合的な防災システムの構築」を1つの目的として防災情報研 究センターを設立し、様々の取り組みを本格化しました。  防災は、「自らの地域は自ら守る」ことが基本です。そして、 「自らの地域は自ら守る力」=「地域防災力」は、防災施設の整備 のみではなく、医療、福祉、教育など様々の分野の総合力が必要 となります。  当センターが、地域防災力向上のために自治体や地域と取り組ん でいる先進的な事例を通じて、地域防災力の向上のために何をすべ きか。官学(民)の連携はいかにあるべきかを一緒に考えます。 日   時:平成19年9月4日(火)13:30〜16:00(受付13:00 〜) 場   所:愛媛県民文化会館 真珠の間 主   催:愛媛大学防災情報研究センター 共   催:愛媛県災害情報協議会(国土交通省愛媛県関係事務所、 愛媛県、県内市町) 後援予定 :内閣府(防災担当)、NHK松山放送局、南海テレビ、 テレビ愛媛、あいテレビ、愛媛朝日、愛媛新聞 定   員:150名(行政80名、一般70名) プログラム: 1.開会挨拶    愛媛大学 学長 小松 正幸 2.来賓挨拶 3.基調講演   「地震災害から命を守る」 ―新潟県中越沖地震等から見た東南海・南海地震対策のポイント−       内閣府 参事官(地震・火山対策担当) 池内 幸司 様 4.フォーラム  参加予定者:国・県・市町の防災責任者および本学教員 事例紹介:防災教育、要援護者支援、事業継続計画、津波防災地図、災害伝承 等 5.閉会挨拶    愛媛大学防災情報研究センター センター長 柏谷 増男 お問合わせ先: 愛媛大学研究協力部研究協力課研究支援チーム 電話  089-927-8974 申込み:氏名、所属、連絡先を明記の上、8月20日(月)までに 研究支援チーム(E-mail kensien@stu.ehime-u.ac.jp、TEL :927-8974、 FAX:927-8905)まで申し込んで下さい。応募者多数の場合にはお断り することがあります。 HP、バックナンバーはこちらからhttp://www.ccr.ehime-u.ac.jp/dmi/ 「防災情報研究センターニュース」に関するご意見、ご要望、投稿、 メール配信の停止などがありましたら、以下メールアドレスまで ご連絡ください。 ■連絡先■  愛媛大学 防災情報研究センター メルマガ事務局           メールアドレス:dm-info@dmi.ehime-u.ac.jp