================================================= 愛媛大学 防災情報研究センター         防災情報研究センターニュース                     第17号  2007.8.8 ================================================= *******************************     9月4日「総合防災フォーラム」開催。詳細はメルマガ15号で。   ******************************* *******************************   8月23日「小中学校防災教育研修会」開催。詳細はメルマガ16号で。 ******************************* 今回のコンテンツ <予告>総合防災フォーラム−地域防災力を考える−                       の事例発表の内容(その1)   ○総合防災フォーラム−地域防災力を考える−の事例発表の内容(その1)  メルマガ15号でお知らせした9月4日に開催を予定しています 「総合防災フォーラム−地域防災力を考える−」の事例発表の概要を 2回に分けて連載します。発表交渉中の事例もあります。  興味をお持ちになられた方は、是非参加申し込みをお願いします。 参加申込みは氏名、所属、連絡先を明記の上、8月20日(月)までに 研究支援チーム(E-mail kensien@stu.ehime-u.ac.jp、 TEL :089-927-8974、FAX:089-927-8905)まで申し込んで下さい。 (文責:鳥居) ●防災教育(新居浜市立多喜浜小学校)  新居浜市は平成16年に立て続けに3回も甚大な台風災害に見舞わ れました。新居浜市教育委員会では愛媛大学と連携して小中学生を 対象に防災教育を実施しています。小中学生の防災教育を地域の自 治会や消防団ならびに新居浜市や愛媛県、四国地方整備局、愛媛県 技術士会などがサポートするというユニークな取り組みで成果を上げて います。今回は代表して新居浜市立多喜浜小学校に報告していただ きます。(文責:矢田部) ●防災教育(西条市12歳教育推進事業)  西条市では災害に強いまちづくりの一環として、平成18年度から小学 校6年生を対象に、12歳教育推進事業を行っています。平成18年度には、 3回の「子供防災サミット」や防災先進地研修などを実施して、子供たち は「生きて働く防災力」を着実に身に付けています。(文責:柏谷) ●要援護者支援計画(新居浜市西連寺自治会) お年寄りや心身障害者などの要援護者避難支援プランを、自治体が作成 することが要請されていますが、要援護者の情報収集や支援者の確保等 困難な課題があり、容易ではありません。新居浜市ではモデル地区を設 定して、愛媛大学の協力のもとに地元住民によるワークショップを重ね、 地域ぐるみでプラン作成に取り組んでいます。(文責:柏谷) HP、バックナンバーはこちらからhttp://www.ccr.ehime-u.ac.jp/dmi/ 「防災情報研究センターニュース」に関するご意見、ご要望、投稿、 メール配信の停止などがありましたら、以下メールアドレスまで ご連絡ください。 ■連絡先■  愛媛大学 防災情報研究センター メルマガ事務局           メールアドレス:dm-info@dmi.ehime-u.ac.jp